コーディネーター日記
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角膜移植って??

移植説明図角膜移植は、死後眼球を提供して下さるドナーがいなければ成り立たない手術です。
ここでは、角膜移植について簡単にご説明します。

  1. 眼の構造について
  2. 角膜の疾患について
  3. 角膜移植について

1.眼の構造について

眼の構造図

人の眼球は直径約24mmの球形をしており、後方は視神経につながっています。
外界からの刺激はまず最初に角膜を通り、水晶体を通り、内膜である網膜上に像を移すことによって、視神経をとおり外界からの刺激を脳に伝えています。
この眼球の一番の外にある角膜が何らかの病気または、外傷により透明でなくなると光を通すことが出来なくなり視力低下を起こします。

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2.角膜の疾患について

角膜が濁ってしまうと、チューリップの花も、このようにぼやけて見えてしまいます。

きれいなチューリップの画像ぼやけたチューリップの画像

角膜が一度濁ってしまうと元には戻りません。唯一、角膜移植によって視力を回復することができます。

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3.角膜移植について

角膜は外からの光が最初に通る部分です。
しかし角膜が何らかの原因で濁ってしまうと外からの光を通さなくなり、視力が低下します。
そのため、濁ってしまった患者さんの角膜を取り除き、代わりに提供いただいた透明な角膜を移植します。
角膜は5層から成っており、全ての層を移植する全層角膜移植の他、疾患のある一部の層のみを移植する術式も、近年盛んになってきています。

移植の説明図:健康な角膜は通常透明ですが、角膜が濁ってしまった方には角膜移植を行います。移植後は濁っていた角膜が透明になります。術式は全層角膜移植術をはじめ、色々あります。

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